今回は清州市立図書館(韓国)のご紹介、そして図書館利用の仕方について書きたいと思います。
清州在住の方は生活の中での何かしら参考にして頂ければ、
また日本にいらっしゃる方は、
中には日本の図書館との違いが多少あるので、雑学のような感じで読んで頂ければ、
と思います。
話は変わりますが、私は今年の目標にの一つを「月2冊以上読書」としました。
私はまだ電子書籍やAmazonのオーディオブックなど携帯やタブレットなどで利用出来る本は利用していません。
いずれ取り入れてみたいとは思ってはいるものの
(場所は取らないし、読もうとしたらすぐ読めるので便利だとは思うのですが)
まだ、何となくやはり触感とか中から醸し出すものとか、色々な面で紙の本が好きです。
本好きの方にとって、図書館というのは居心地の良い場所だと思います。
清州市立図書館(청주시립정보도서관)
私がよく行くのはヨンアンドン(용암동)にある清州市立図書館です。
市内にいくつか図書館はありますが、
今回は、特に私がよく利用しているうちの近所の図書館についてご紹介します。
図書館に入ると、すぐ長い通路があります。
通路の横に、身体障害者の方用にエレベーターがあります。
1階、玄関から入って左側には子どもの読書室(아동열람실/児童閲覧室)があります。
私がよく行くのは二階。
こちらに多文化(外国人)のコーナーもあります。
私はまだ韓国語で本を読むのはハードルが高く、大抵
足元で見づらいですね。すみません。
なお私、ここで数年前に「IQ84」を、少し前に「騎士団長殺し」(いずれも村上春樹)を借りて読みました。
ちなみに、やはり韓国でも春樹ファンは多いようです。
右側に絵本。
なお日本語の本がある場所についてですが、2階にあります(2018年11月13日の時点で)。
(1)다문화도서(多文化図書)
(2)외국어도서(外国語図書)
(3)일본어
の順で探して頂けたら見つかります。
元々本を読むのは好きなので、いずれは韓国語の小説も挑戦してみたいです。
(が、まだまだ遠い先の話です)
韓国語での本を読む事で、国民性や思考などをもっと理解しやすくなるところもありそうな気もします。
なお、近くにカフェも併設されております。
図書館周辺の環境ですが、清州市立美術創作スタジオがあります。
こちらは、以前、お仕事で書かせて頂いた記事です↓