こんにちは。uraです。
もう既に9月中旬。
今回もかなりゆっくり目の「9月の扉絵」記事アップとなってしまいました。
今回は少し長めの文章になってしまったのですが、
・子どもたちの近況
・韓国のコロナ禍の状況(9月)
・明るいニュースと心痛いニュース(韓国)
・日韓エンタメニュース
の4本柱でお届け致します。
子どもたちの近況
⓵久々に学校再開
今週からようやく、うちの学校は久々に登校(登園)再開となりました。
4年生から以下は週2、5年生以上は週1の登校となっています(~10/8まで)。
元々、今年は短い夏休みとなり、8月24日から学校が始まる予定でしたが、
韓国では夏にまた教会関係で感染者が爆増してしまった関係で、
登校は一旦延期。自宅でのオンライン授業となっていました。
それがようやくまた登校となりました(9/14~)。
夏休み前より更に慎重になり、週3から週2の登校に減っていますが(地域により異なると思います)。
うちの小学校(及び併設幼稚園)の場合は、
〇長女(4年)が火・木曜、
〇次女(2年)が木・金曜、
〇息子(幼稚園/年長)が水・金曜
となっています。
⓶Zoomでの朝礼も開始
今週からZoom(ズーム)での朝礼も開始されました。
コロナ禍だから仕方がないとは言え、
「今どきの小学生だなあ、、親より進んでるわー」と思ったりします。
私は在宅の仕事の面接の関係で、少しだけZoom(ズーム)を使った事がありましたが、
自分のPCが古かったり、iPhoneでもそれまで使った事がなかったりと、
なかなかスムーズに使えた事がなかったのでした;
韓国のコロナ19の状況(9月)
⓵社会的距離の確保を2段階へ強化(~9月13日)忠北
8月中旬から、韓国では感染者爆増となり、改めて社会的距離の確保の段階が2あるいは2.5に上げられました。
(首都圏・首都圏以外で多少異なります)
以下、清州市民新聞より抜粋です。
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首都圏コロナ19感染者急増により8月18日から2週間、忠清北道全域は社会的距離の確保2段階に準ずる防疫処置を実施します。2週施行後、感染者発生状況により再度判断し防疫処置基準を延期あるいは切り替える予定です。
市民の皆様は地域の安全の為、首都圏訪問と多重利用施設利用を自粛され、多数の人が集まる集会や行事の開催・参加をなさらないよう願います。
マスク着用、頻繁に手を洗う事、人との接触の最小化といった基本的な防疫処置をきちんと守る事が本来の日常への最も速い近道です。
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⓶社会的距離の確保の2段階の継続あるいは緩和(~9月27日)忠北
(※首都圏は2.5段階から2段階へ緩和されました)
8月の爆発的な感染者増に比べれば少しは落ち着いて来ていますが、まだ2桁にはいっていないようです(9月14日現在)
⓷今年の秋夕(チュソク/旧盆)は?
今年の韓国の秋夕(チュソク/旧盆)は9月30日~、4連休となります。
(旧暦の為、毎年日程が違います)
本来この前後には、「民族大移動」とも表現される大規模な地元帰省が同時に行われる為、
少し前から自粛が呼びかけられています。
毎日、何かしらの緊急速報メッセージが来ますが、今日は
「”コロナ19から秋夕名節を安全に”⓵墓掃除は代行サービスで⓶チャレ(法事)の準備はオンラインショッピングで⓷故郷への規制及び駅利用は最大限自粛願います」
というものが来ていました。
明るいニュースと心痛いニュース(韓国)
最近、韓国でのニュースで明るいニュース、心痛いニュースの2つを見ました。
日程の順でお伝えします。
⓵9月8日
韓国の新聞「国民日報」にて、
「新型コロナ拡散以降、韓国の首都圏に住む20代30代女性の自殺が急増」と報じられたそうです。
雇用の問題、また子どもが長時間 家にいる事により育児負担が高まった事が原因と分析されているようです。
※翌日、在大韓民国日本国大使館からのメールでもこの件に触れられ、カウンセリング状況や対策について書かれていました。
⓶9月11日
文大統領が「疾病管理本部」がある忠清北道 清州へ訪問。鄭銀敬初代庁長へ任命状を渡す。
12日、韓国で感染症対策を総括する政府機関が「疾病管理本部」から「疾病管理庁」に昇格。
それにより、「疾病管理庁」は独立した行政権を持つ機関となったそうです。
それに伴い、組織の規模拡大や部署新設などが行われたり、
また既存の組織も強化されたと知りました。
今回のニュースは、
その前日11日に、昇格を控えた「疾病管理本部」を文大統領が訪問したというもの。
「疾病管理庁」の初代庁長となる鄭銀敬(チョン・ウンギョン)現疾病管理本部長に任命状を渡した報道されました。
この鄭銀敬(チョン・ウンギョン)現疾病管理本部長は、
毎日のように記者会見を行い、コロナ19対策の最前線にいる人物で韓国には知らない人だそうです。
これまでやって来た事を考えると今回の任命状、勿論受け取って当然なのですが、
今回の件が大きく話題となったのは、以下の2点のようです。
⓵本来、この「疾病管理庁」の長は次官級であり、従来は大統領が任命状を手渡す事はない
⓶ソウルの青瓦台(大統領府)ではなく、「疾病管理本部」がある忠清北道清州市を訪問した
という点で異例だったと言われています。
私はこの件をTwitterの(日本語であがった)記事及びそのリツイート等で知ったのですが、
日頃、あまり清州市の事が話題になる事はない上、
「コロナ禍での疾病管理本部の姿」という、評価されるべき内容で清州市の名前が挙がった事という点で
今回非常に嬉しく誇らしかったです。
(とは言え、これを知るまで、疾病管理本部が清州市にあったとろくに知りませんでした、、、お恥ずかしい)
日韓エンタメニュース
「マツコ会議」にパク・ジニョンがリモートで出演
パクジニョン(JYPark)とは?
パクジニョン(朴 軫永/박진영)。
ご存知の方は多いかもしれません。
韓国のJYPエンターテインメントという会社のプロデューサー。
TWICE(トゥワイス)や2PM、ピそれ以外多数のアーティストをプロデュースして来ているそうです。
(ちなみに社名は彼の名前からつけられているとか。JYP←JYPark)
最近は、日本でもオーディション番組「Nizi Project(虹プロ)」(※)で有名なようです。
(※ソニーミュージックとJYPによる共同プロジェクト)
その関係で「マツコ会議」に出たようです。
なお、プロデューサーとして活躍する一方で、いまも現役との事。
私はKPOPに興味はなくほぼ知らないのですが
(末っ子でさえ、私が知らない内にBIGBANGの「뱅뱅뱅(BANG BANG BANG)」を気に入ってよく聞いているのに;(笑))
この人は、韓国のテレビでよく見ていて、
(私はテレビほぼ見ないのですが、夫がたまに見るオーディション番組やバラエティでこの人をよく見かける)
何だか性格が良さそうな感じに見えて、
前から(名前は知らなかったですが)顔は覚えていて、好感を持っていました。
韓国では「餅ゴリ(トッゴ/떡고)」という愛称で親しまれているそうです。
日韓ではこのところずっと良いニュースがない中、
何となくこれは良いニュースだなと思い、個人的にピックアップしてご紹介してみました。
この人についてはもっと詳しく知りたいので、またいずれ別の機会に紹介記事を書いてみようかなと思います。