ソウルに行って来ました。
(ちょっと今回は顔出しで失礼します)
(もう既に1週間過ぎアップするのが遅くなりましたが)
3/21(木)、ソウルへ行って来ました。
今回行った目的は、
○MMCA(国立現代美術館ソウル本館)で開催中のマルセル・デュシャン展を見る事
○ソウルの先生方にご挨拶する事
の2点でした。
こちらがMMCA(国立現代美術館ソウル本館)です。
(残念ながら、中は撮影禁止でした)
有名な泉の作品を見れました。
(泉の作品については、好みは人次第だと思いますが)
当時、絵画に対して既存の考え方が主だった中、便器を置いてそれを作品にする、というのは、
並大抵では思いつかない発想であり、そういう意味でデュシャンは凄い美術館だと思います。
ここは撮影用コーナーです。
美術館で待ち合わせした金榮昱先生とご一緒に撮らせて頂きました。
懐かしの方々と再会
韓国に来てから早9年になりますが、
その間、ずっとご挨拶出来ずにいた
金榮昱先生にようやくお会いしてご挨拶出来ました。
金榮昱先生とは、昌原大学校の元教授(現在は名誉教授)の方です。
長崎大学と昌原大学校とは美術交流が盛んに行われていて、
私も学生当時はもちろん、OBとしても交流展に参加させてもらっていたので、
年に1〜2回はお会いしていました。
それが韓国に来てからは逆にずっとお会い出来ずにいました。
一度お電話した際に「韓国にいるんだから挨拶しなきゃ」と言われており(笑)
今回ようやく久々にお会いしてご挨拶出来、ホッとしました。
お昼ご馳走になりました!ありがとうございます。
Iseo(イソ/이서)のお宅
右側の女性がイソ。
彼女とも昌原大学校との交流展で初めて出会いました。
当時出来たばかりのブリックホールのエントランスロビーでパフォーマンスをしました。
知り合ってから、もう20年経ちます。
彼女はその後フランスで学び、数年前に韓国に戻り、ソウルの韓家に住んでいます。
生活と芸術とが結びついた暮らしぶりで、風流な感じを受けました。
彼女のホームページ↓(最近出来たばかり)
「韓国では昔、各家でお酒を作っていた」という各家ごとの自家製のお酒の話はとても興味を持ちました。
イソのお宅で頂いたお酒は本当に美味しかったです。
(金先生はお酒が本当にお強く、お昼ご飯でもイソの家でも必ずお酒をお召しになっていました(笑)