花束を君に/韓国清州だより

2010年~韓国在住。夫(韓国人)と子ども3人(長女2010年生/次女2012年生/長男2014年生)私の母との6人暮らしin清州。

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国際女性デー(3/8)と「82年生まれ、キムジヨン」

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国際女性デー(3月8日)


先日、3月8日は国際女性デーだったらしいですね。


ツイッターで私も知った位で、 

国際女性デーが私自身にあまり関係してる訳ではないのですが、


今読みかけの本「82년생 김지영」(邦題「82年生まれ、キムジヨン」)が

どうもフェミニズムの本で女性の人生をテーマにした啓蒙の本らしく、


ちょうどタイムリーなので書いてみます。


「82年生まれ、キムジヨン」日本語版

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日本語版のカバー絵はこちら☝︎で、


私は先にツイッターで日本の方が話題にしてるのを知りこの本を知ったので(遅い;)


この絵が印象的で先に頭にあるのですが、


これは日本語版のみのカバー絵でした。


本の内容

結構、色々なところで話題になってるようなので、ご存知の方も多いかもしれませんが、


今の韓国で、「女性として生きること」についての本のようで、


韓国では多くの女性の共感を誘ったとか。


夫が「読んだけどあまり覚えてない」というのも納得。

(そりゃ印象に残らないだろう。。)


ただ、それは良いのか悪いのか、、微妙なところですが。

私が女性の性の側として、

この本が問題提起の本だと考えると、夫の印象に残る本であるべき、あって欲しい気はします。


なお、韓国はその年により流行りの名前があり、

この82年生まれは「キムジヨン」の名前が

非常に多いらしいです。


韓国語のを読んでいるので時間がかかり、

今まだ最初の方しか読めてないのですが、


主人公の女性に先輩の霊が憑依し、

その奇異な行動に夫や周りが反応し出している

というあたりです。


その他、女性に関する本、読了。

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こちらも最近読み終えた本ですが、

女性に関する本なので。


「人はいくつになっても、美しい」

(ダフネ、セルフ)


88歳現役のモデルのエッセイ本。


元々私は女性の若さや美についてよりも、

精神性や成熟したところにこそ美を求めたい方なんですが、


何だか勇気というか、

年を重ねる事に改めて肯定的になれる本でした。


すごくシンプルで読みやすく、すぐ読み終えられます。