国際女性デー(3月8日)
先日、3月8日は国際女性デーだったらしいですね。
ツイッターで私も知った位で、
国際女性デーが私自身にあまり関係してる訳ではないのですが、
今読みかけの本「82년생 김지영」(邦題「82年生まれ、キムジヨン」)が
どうもフェミニズムの本で女性の人生をテーマにした啓蒙の本らしく、
ちょうどタイムリーなので書いてみます。
「82年生まれ、キムジヨン」日本語版
日本語版のカバー絵はこちら☝︎で、
私は先にツイッターで日本の方が話題にしてるのを知りこの本を知ったので(遅い;)
この絵が印象的で先に頭にあるのですが、
これは日本語版のみのカバー絵でした。
本の内容
結構、色々なところで話題になってるようなので、ご存知の方も多いかもしれませんが、
今の韓国で、「女性として生きること」についての本のようで、
韓国では多くの女性の共感を誘ったとか。
夫が「読んだけどあまり覚えてない」というのも納得。
(そりゃ印象に残らないだろう。。)
ただ、それは良いのか悪いのか、、微妙なところですが。
私が女性の性の側として、
この本が問題提起の本だと考えると、夫の印象に残る本であるべき、あって欲しい気はします。
なお、韓国はその年により流行りの名前があり、
この82年生まれは「キムジヨン」の名前が
非常に多いらしいです。
韓国語のを読んでいるので時間がかかり、
今まだ最初の方しか読めてないのですが、
主人公の女性に先輩の霊が憑依し、
その奇異な行動に夫や周りが反応し出している
というあたりです。
その他、女性に関する本、読了。
こちらも最近読み終えた本ですが、
女性に関する本なので。
「人はいくつになっても、美しい」
(ダフネ、セルフ)
88歳現役のモデルのエッセイ本。
元々私は女性の若さや美についてよりも、
精神性や成熟したところにこそ美を求めたい方なんですが、
何だか勇気というか、
年を重ねる事に改めて肯定的になれる本でした。
すごくシンプルで読みやすく、すぐ読み終えられます。