長女・凛。小学校2年生の生活も残り2ヶ月弱 & 休み期間中が勝負。
そんな凛が今ハマっているもの?
10月中に「毎日机の上を必ずきれいに片付ける」という約束(目標)を見事達成し、
「好きな物を一つ買って良い」と、近所の文房具屋さんで喜んで購入した物。
柴犬キャラ?の筆箱でした。
(私はよく知らないのですが、どうやら日本のキャラクター商品なのかな?最近のはよく分からない。。💦)
この写真は凛が自分で写真撮影したものです。
私が最近ブログをアップしているのを知り「これも載せて」と言って来ました(笑)
やはりまだ2年生だなあ。
おかげ様で子どもらしく素直に健やかに育っております(*´ω`*)
冬休みの過ごし方。
他の韓国人オンマたちと同様、うちも冬休みをどう過ごしたものか悩みの種です。
※他の清州在住日本人のお宅の多くは、夏や冬は日本に帰国するようですが、残念ながら今回は日本帰国は難しそうです。。ㅜㅠ
ただ、この休みの期間はかなり重要で、勉強(予習)に力を入れておきたいのも事実です。
長女にとっては3年生にあがる前の冬休み(3年生からはとうとう英語も始まります)。
それ以外にも理由があります。
周りは皆、大抵학원(ハグォン/塾)へ。
韓国では、他のお子さん方は習い事や塾などに複数通っているのが一般的で(例えば公文、英語、放課後のコンピューター教室とか)、
学校の授業の時には、大抵の子は既に予習済みで理解しています。
しかもどことなくそれを自慢げにしてくるらしい、周りの子どもたち。
もうこの辺りから既に、「韓国の競争が始まっているんだな」と感じます。
実際に「出来る、出来ない」というより、自身の「周りより出来る」という勝手な思い込みそしてそれをアピールしてくるなどの、意識的な競争というか(苦笑)。
「自分は遅れている」とずっと感じて来た凛。
長女・凛は実は幼稚園(年長)の頃から「自分は遅れている」とずっと感じていました。
私が外国人で、その上「無理に韓国語に力を入れようとせずとも、まあ小学校に入ればそのうちどうにかなる」と考えていたが故に、
(正直、周りの韓国人オンマたちのように変にスパルタにならずともやれると反抗的な意識があったんですが)
あまり塾に無理に習いに行かせたくはなく、家でも本を読む以外には特に何もさせてませんでした。
しかし本人にしてみれば、周りの「私は出来る」的な態度をひしひしと出してくる子ども(プラスその親)たちを見て、「自分は遅れている」とひしひしと感じていたようです。
その為、小学校にあがる半年前くらいから、自ら「自分も눈높이(ヌンノッピ/公文)に通いたい」と言い出し、週4回で(ほぼハングル、週1のみ算数)通い、小学校にあがる頃には問題なくなっていました。
(なお、小学校にあがる頃にヌンノッピはやめ、今はやっていません)
今はパダスギ(聞き取りと書き取りが一緒になったようなテスト)はほぼ満点をキープしてますし、
他の単元テストもまあ7割は出来ているようです。
本人も以前に比べてだいぶ自信が出て来ました。
「自分で努力している」「やれば結果につながる」という事が本人にも分かっている、それも非常に大きいと思います。
という訳で今回の冬休みは超重要。
◉周りの「私は出来る」的な態度の押し付け
◉授業の時には他の子は皆大抵理解している
これらの事に気づいてから、本来「復習さえしっかりやって定着させれば良い」という主義だった私ですが、考え方が大きく変わりました。
予習にもかなり比重を置き、かつ、授業をきちんと受け、復習をちょっとして定着させる。
そして何より休み期間中の勉強!
これかなり重要だと思います。
(何か受験前の進学塾みたいだww)
正直、休み中は周りは大抵サボってる気がする!(笑)
この期間に追いつく、あるいは予習をためておく。
これでうちは(塾に行かずに家庭で)当分勝負していくつもりです。
※塾についての考え
私は貧乏性ですし、3人を塾や習い事に行かせるお金はばかにならないので、基本的には必要以上に塾に行かせたくありません。
しかし、仮に凄い先生や本人を伸ばしてくれるところ、またうちでは決して出来ない事をさせるところがあれば、その時には出来るだけ行かせてあげたいと考えてはいます。
(テコンドーには行かせてますし)
ただ悲しいかな、その必要性を感じる塾にはまだあまり出会っていません。
今回の休みは以下の内容で親子ともに頑張る事になると思います↓
○英語勉強スタート
○算数予習&復習
○読書
○日本語勉強スタート
仮に体験学習の課題が出たら、うちでは休み中恒例の「子ども石けん教室」に申し込むかな。。
(清州在住日本人の大先輩、さとこさんが石けん教室を開いてくれるのです)
さとこさんのブログ/うちの子どもらが夏休みに子ども石けん教室に通った様子がこちら↓
今回は想いが次から次へと出てきて長文になってしまいました。。
お付き合い頂きありがとうございました。