6月の扉絵(2019)。
早くも6月後半、夏至にもなったというのに、
今頃6月の扉絵更新です。。
いつも月のはじめに扉絵をアップしようと思うんだけどなあ。。
6月に関する韓国語。
この度、【2019年ウリ多文化奨学財団・奨学金】に申し込んだところ、
ありがたい事に、長女・凛(仮名)が通りました!
※「多文化」というのは、国際結婚の配偶者やその子どもたちといった韓国在住の外国人に関する事を言います。
「多文化支援」「多文化センター」と名の付くものは実に多く範囲が広いです。
意外なところで多文化に関する支援が受けられたりするので、
この手の情報は知っていいて損はないと思います。
学校の多文化担当の先生からの案内プリントをもらい、
興味を持ったので応募しました。
ただ、他の学校では案内自体をもらってなかったり、
(学校あるいは多文化担当の先生次第でずいぶん変わるので注意)
もらえたはもらえたでも今回の場合、
5/15(水)受付締め切りというのに5/13(月)に初めて連絡が来たり、
(担当の先生にもその直前の5/10(金)に連絡が来たとの事)
そういうのは多いです。韓国あるある。。
必要書類として、学校からの推薦書を取りつけなくてはならなかったので焦りました;
(お役所仕事だから時間がかかる)
お仕事をされているお母様だったら正直、時間的に難しかったのではと思います。
「今回の場合はこうだった」と、今後何かしら参考になるかと、
備忘録メモとして記載します。
(1)オンライン申請 → 4/29(水)~5/15(水)ウリ多文化奨学財団HP
※17:00締切
(2)書類受付 →5/16(木)書留郵便発送(当日消印有効)
(3)審査 →5/15(水)~6/7(金)
資格審査及び書類審査
(4)発表 →6/13(木)
(5)奨学金支給 →6月,10月,12月 中
学業奨学金:6月/12月,特技奨学:6月/10月
選抜対象及び資格
奨学金の種類は2つに分かれていました。
(うちは「学業奨学金」の方で申し込みました)
(1)学業奨学金
・学業強化の為、奨学金が必要な多文化家庭子女
ー2019年基準の中位所得100%以下の世帯
ー国内の小・中・高等学校及び~(以下省略)
ー大学課程の場合、卒業まで1学期以上ある事(休学生は不可)
(2)特技奨学金
・特技及び才能保有の多文化家庭子女(8歳~25歳:1995年生~2012年生)
ー芸能・体育能力及び語学特技者、資格・技術保有者、職業・進路特技者等
(以下省略)
学業奨学金(小学生)
選抜人員160名
奨学金(1人)60万ウォン
(中学生の場合や特技奨学金については省略)
全国で160名から選ばれたのでありがたいです。。。
特にこの申し込みの時には、私の評価試験(5/11)直後かつ、
夫がフランス出張に行く直前だったので、本当にバタバタでした。
(申込の書類やら複雑な手続きは、私はまだ難しいのです。夫にしてもらわないといけない)
ほぼ眠りふらふらしながら入力していた夫、、お疲れ様でした。
残念ながら次女・蘭(仮名)は選ばれませんでしたが、報われた、、!
(蘭については、恐らく、姉妹(同じ世帯)だからかなと思いますが)
今回の「ウリ多文化奨学財団」についてですが、、
韓国の銀行に「ウリ銀行」があります。その名前は前から知っていました。
特にうちの場合は「多文化優待積み立て貯金」という口座でお世話になっていまして、ここの銀行の口座は子どもたちの名義で作っていました。
ウリ多文化奨学財団については私は今回初めて知ったのですが、
どうやら2012年から設立されていたようです。
詳しくはこちらをご覧下さい ↓
最近見つけた奨学金関係では、このようなものもあります↓
上の写真は忠北(忠清北道)の人材養成財団の案内です。
(FBの写真をスクリーンショットしました)
これについては去年から知っていましたが、
対象が大学生でした。
まだ受付締め切り(7/26)まで時間があるので、
対象のお子さんがいらっしゃる方は是非!
またしても久々の更新になってしまいました;
前回の乗馬体験に続き、
今回はじゃがいも掘り体験について。
ただ違うのは、
今回は体験学習に行って来た訳ではなく
おじいちゃんおばあちゃんの畑へじゃがいも掘りに行って来ました。
じゃがいも掘り
幼稚園やオリニチッなどで
いも掘りはした事がある我が家の子ども達ですが、
じゃがいも掘りは今回が初めて(私もですが)。
特に次女がじゃがいも好きだし皆よく食べるので、喜んで行って来ました。
残念ながらミセモンジは酷い日でしたがㅜㅠ
義実家で食べたお昼は、
今さっき掘ったばかりのじゃがいもとプゴク(干しダラ)スープ。
自分たちで収穫したじゃがいもを使ってのお昼は美味しく、
子どもたちも収穫の喜びになかなか満足の様子でした^^
帰りは勿論しっかり我が家の分を頂いて、
夕方には帰途に着きました。
じゃがいもを使った料理
まずは当日(土曜日)にじゃがバター、
今日はじゃがいも炒め(감자볶음/カムジャポックム)にしました。
今回こそ、一度は韓国式のじゃがいもの煮物(알감자조림/アルカムジャチョリム)に挑戦してみたいところです。
あとは早目にフライドポテトにして、定番のポテトサラダもやはり美味しいですよね。
最後の最後はポタージュスープにしようと思ってます。
私は料理が下手なんですが、
せっかく新鮮なのを頂いているのに失敗するのはもったいない。
美味しいものを美味しく頂く能力を向上させたいとつくづく思います。
(じゃがいもの煮物を失敗した経験あり)
義実家について
結婚して韓国にいらした方は皆さんご存知ですが、
韓国語で、義実家を「시댁(シデク)」と言います。
うちのシデク(義実家)は同じ清州市内、車で30分くらいのところにあります。
場所は結構な田舎ですが、
数年前にセジョン市が隣に出来た事で、そちら方面への道も整備されて来たり、
また、将来はこの辺りは開発されるだろうという話だったりで、
子どもらが大きくなる頃には景色はだいぶ変わっていそうです。
義父は長年建築や設計に関する仕事で働いて来たとうかがっています。
その頃は仕事の傍ら農業にいそしんでいましたが、
今は完全に仕事を引退し、専業農家をしています。
考えてみると、あまりこのブログで義実家について頻繁には書いてませんが、
2〜3週間に1回、また何かあればその都度、義実家に顔を出しています。
米や野菜など、いつも義実家から頂いています。無農薬で身体に良いので助かっています。
子どもら、乗馬体験に通う
最近、全然、子どもたちについてブログに書けてないまま、
時間ばかりが過ぎております。
小学校生活や子どもらの近況など、
たくさん書きたいことはあるのですが、、
そんな中、
凛(長女/仮名)と蘭(次女/仮名)2人が乗馬体験に行く事になりました。
清州・テサン乗馬タウン( 태산승마타운 )
うちの姉妹が通ってるのはこちらの乗馬場。
乗馬は何となくお坊っちゃま、お嬢様のなさるものというか、
お金がかかるイメージが大きいですよね。
ご安心ください。
無料乗馬体験に行って来ました(笑)。
小学校に来ていた「無料乗馬体験学習」プログラムの案内を見て、
こんな機会はあまりないしなと申し込んだところ、
何とか抽選に当たりました。
(長女は1回目は落選、2回目で通った)
清州市内だったか忠清北道内だったか、対象の乗馬場は全部で4箇所あったのですが、
どこに通うか選ぶようになってました。
最初の授業(2時間)はこの教室で行われ、
最初の1時間は、ここで乗馬への説明を聞きました。
その後1時間は、施設見学と馬小屋へ行き「馬にエサをあげてみる」体験をした様子。
この後は、
全8回、各自予約を入れこちらに通うそうです。
最初の授業は6月2日(日)、
早速、その後6月6日(木/祝)に予約し、行って来ました。
施設内
幼稚園生の末っ子も連れて来ていたのですが、
同じ施設内に遊び場があったので助かりました。
他に休憩室などもありました。
馬小屋。
入り口付近に立つと、エサと思うのか、顔を出すのが可愛かったです。
何か、「動物のお医者さん」の漫画を思い出す、、
(20〜30年前に人気だった)
本日(6/6)2回目の乗馬
少しずつ慣れて来ている様子。
特に次女は前回に来た時は
エサをあげられなかったようで。
(「エサを握って渡すと噛みつかれる場合があるから、手を広げてエサをあげるように」と説明を受けたのが原因かと思われる)
ちなみに、次女はオリニチッに通っていた頃、遠足で馬に乗った事があるらしいのですが、
こういう風に接するのは何となく怖いみたいです。
でも、アッパ(お父さん)によると、上手に馬に乗っていたらしい。
写真は撮れなかったようで、残念。
(今日は姉妹と夫とで行って来ました)
長女はなかなか楽しそうです。何より。
色々、(無料で)体験出来るのは良いですね。
滅多に体験出来ない類の事は特に。
プログラム最後まで充分に堪能して頂きたいものです^^
最後に、
写真は周辺エリアのもの。
乗馬場を過ぎると、キャンプ場や宿泊所もあるようです。
緑が多く自然豊かな良い場所でした。
素敵なカフェ見っけ♫
気がつけば、1週間ほど間が空いてしまいました。。
久々の更新です。
さて今回は、
居心地が良く素敵なカフェを見つけた報告です。
カフェ「나란히 작업실」(ナラニ チャゴップシル)
今私が住んでいるあたりと、以前住んでいたあたりのちょうど中間なんですが、
今、どんどんアパートが建ち出し、その周辺の開発が進んでいるエリアのようです。
カフェやお店が良いのが入って来ていて、
最近注目のエリアだと知り合いが言ってました。
私はいつもソンアンギルが中心で、
この辺りのお店には初めて行って来ました。
なお、カフェについてばかりアップしてるので最近しょっちゅう行ってるように見えますが、
最近はほとんど行ってないです。
毎日、家と子どもたちの送り迎え(歩いて数分)のみです(笑)。
これは、韓国語の授業が終わって初めて行って来た時、5月末の事です。
店内の雰囲気
中は決して広い方ではなく
こじんまりとしていますが、
なんだかゆったりと出来る気持ちの良い空間。
インテリアも素敵でした。
特筆すべきは、
この店は開店10時。ゆっくり居れます。
(11時以降開店の遅めの店が多い)
ブランチを頂きました。
食事もとても美味しかったです。
確か手作り。
また野菜中心で、身体に良さそうな感じでした。
ちなみに、ブランチとカフェメニューと両方ある店は珍しいです。助かります。
写真には写ってませんが抹茶ラテも注文しまして、合計で約1,400円。
私にするとかなりお高め。。
セットメニューがないのが残念です。
でもクレープ美味しそう。。
またここで別のメニューを試したいです。
店内のアート作品
こちらの方もアート好きなのか、
韓国でカフェをしてる場合はアート系のインテリアがお約束なのか、
絵が貼ってありました。
明るい店内
外から陽が入り明るいのも、店から外の緑が見えるのも良かったです。
新緑の季節に行ったのも良かったのかも。
最後にお店情報のメモを☟
イラストやロゴなども可愛いです。
廃墟的カフェ
今回は、カフェへ行って来たレポです。
特に、「廃墟的カフェ」と呼んで良いくらいの、
内装が印象的なカフェをご紹介します。
行った時期は4月後半。
韓国語の授業期間中の事です。
라토커피(rato coffee/ラトコーヒー)
この時は残念ながら既に4月後半で
桜は既に散っていたようでしたが、
ここはトップルーフカフェとして有名で、
清州で花見の名所、無人川の桜がよく見える店だそうです。
壁に穴?
最近、どうも流行りっぽいです。
こんな感じで、店の壁に穴が空いてる空間のカフェ。
いくつか見かけます。
中身の様子
割と雰囲気はあります。
現代美術の絵画作品飾ったり、ギャラリーとして空間を使っても良さそう。
この日はとても暑かったので、
アイスコーヒーとカヌレを頂きました。
私、お恥ずかしながら、この日が人生で初めてカヌレを食べた日、初カヌレでした。
よくInstagramで拝見してまして、
「カヌレとは一体なんぞや」と思ってたら、
たまたま行きたいと思ったこのカフェにカヌレがあったので、喜んで食しました。
(でも食べ方と味わい方がまだよく分からん。。)
外観も廃墟っぽい
他にも廃墟的カフェあり
同じく市内ソンアンギルの辺りにも、
テイストが同じのお店があるようです。
「59avenue」というお店です。
前にご紹介したクレープ屋さんのすぐ近く。
実は以前に一度、
ずっとこの店を探して歩いていた事があって
(地図通り行けばすぐ見つかったのに、自分の勘を信じてぐるぐる近くを回って時間かかっていただけの話)
中に行ったら誰もいなかったので、
写真だけ撮って出て行きました。
(見て気が済んだ)
ブログ開始から1年。
気がつけば、ブログ開始から早1年が経ちました。
更新回数もスピードも遅く、
細々とやっておりますが、
何とかここまで続けてこれました。
本当にありがとうございます!
去年の今頃
思い返せば、去年の今頃、
重い腰を上げてようやくスタートしたこのブログ。
それまで、ブログを書こう書こうと思いながら、
なかなか実行出来ませんでした。
ですが、
知り合いとの話の中で背中を押して頂け、
その後は
SNSでリアル、ネット上の知り合い(あるいは初めて見る方も)から「イイね」やコメントなとわ頂けたり、
ここまで続けてこれました。
本当にありがたく思っております。
ブログの自分への効果
初めて見て本当に良かった事は、
自分の中でそれまで
モヤモヤとしてはっきり整理がついていなかった情報や気持ちなとが、
一つ一つ整理出来たことです。
個人的なブログと言えども、
あまりに適当に書く訳にはいかないので、
分からない事を調べたり、まとめたりする事や
宣言する事で新たに挑戦する事が増えた事などなど、
本当に勉強になっております。
今後とも改めてよろしくお願いします!
p.s 残念ながら、ブログ1周年に100記事は間に合いませんでした(^_^;)